MAORIストーリー
私共の戦士シリーズの一部として、ニュージーランドの魅惑的な民俗である
マオリ族の話を皆様にご紹介することにします。
マオリ族
伝統的な狩猟民族で戦士であるマオリ族は、誰も犯したことのない
新天地、 ニュージーランドに辿り着くために、 厳しい冬を通して道を切
り開き、多くの嵐や兵隊や海賊といった人的障害物と戦いました。こう
いった多くの勇気ある開拓者は、沢山の人が後に続くための道を創設
しつつ、その途上で命を落としてきました。
マオリ族が時代から時代へと口頭で伝えてきた伝説によれば、彼等
は何千年以上も前にポリネシアの島から初めてやってきたようです。
生まれついての狩猟者であるマオリ族にとって、大地で狩猟し海で漁
をすることは食料のためであり生き抜くことだったのです。
自身の存在と独特な生活様式を守るために、マオリ族は歓迎すべか
らざる侵入者を島から追い払おうと常に戦っていました。こういった
戦いが彼等の闘争本能をシャープに保ち、新しい時代の士気全
体を高めました。
初めて外部の世界と遭遇したのは17世紀の終わり、英国ヴィクトリ
ア女王軍出身のジェームス・クック船長の到着でした。すぐに続いて英
国や中国その他の国々から旅行者、ゴールドラッシュを目指す人々、
宣教師、逃走犯罪者、冒険家達がこの新しい土地を探索しました。
ところが多くの進んだ現代的西洋の文明化とともに、新参者達は
自然の中で閉ざされていたマオリ族にとっては未知の新種の病気を
もたらしたのです。
マオリ族の体の免疫組織はこういった新種の病気に抵抗力がないため
すぐお手上げ状態になり、多くの人を死ぬがままにさせてしいました。
マオリ族と新参者達との最初の出会いは誤解だらけで、ある人達は
激しい確執を展開しました。マオリ族の土地について興味が増大して
きた外国人に脅威を感じたマオリ族は原始的な武器である弓・矢やナ
イフを持って、ピストルや砲弾で完全武装した新参者に対抗して立ち
ふさがり、完全に彼等をおいだしました。最終的にはマオリ族は「おか
しな外見の外国人」に慣れてゆき、村に招待しました。
移民の流入が増え続けるにつれて、島中で戦いがより日常的になっ
てゆきました。法規のない状況はフランス政府がニュージーランドと
その住民を領土化するという策略をまねいてしまいました。
島で自身の隠れた利益を守っている間に英国も地方のマオリ族の
戦士に加わって、一緒にフランス征服の計略を撃退しました。
マオリ族と英国連合は、マオリ族が英国の法律に従うという結びつ
きや、英国がニュージーランドを支配するという攻撃的な要求を果敢に
拒否したことで間もなく崩れました。このような背景から1860年代初
頭には「ニュージーランド市民法」ができました。
巨大で近代的な英国の軍事能力を無視して、マオリ民族は大胆にも自
分達の原始的な武器で、時に体を盾に凶器として素手を使って戦いま
した。これは最もむごたらしい戦いでしたが、それが生き抜くためのマ
オリ族の戦いだったのです。多くの犠牲や土地の押収にあってもマオ
リ族は決して降参しませんでした。戦争が進むにつれマオリ族は森や
農村の森林地区に退却し、自分たち側の多くの犠牲にもかかわらず、
奇襲対面戦法で英軍を奇襲し続けました。恐れなき戦士だからこそニュ
ージーランド島がマオリ族の手で支配され続けていたのです。
残念ながら、多くの先戦闘と新参者が新種の病原体をもたらしたこと
でマオリ族が少なくなり、19世紀の末にはマオリ族は絶滅しつつある
種族とみなされました。 タトゥ
古代の入れ墨作業は、何千年もの間のあらゆる世界の多くの文明に
起源を持っています。人は入れ墨を階級的地位のしるし、病気と戦う 施術、
邪悪な魂からの保護術、神心の実行、美や芸術として用いました。
入れ墨はタヒチ語の「タタウ」からきています。「タ」は打つ、「タウ」は引くことを
意味します。入れ墨を作り上げるために、マオリ族は人間と動物の骨を木や
金属の道具と同様に用いました。色彩絵の具を鋭利な物で混ぜ合わせ、
力でそれを皮膚の下に入れることは、痛みを伴った行為です。入れ墨が
こみ入っていればいるほど、その所有者は尊敬を得ます。完全な顔の
入れ墨である
「モコ」はマオリ族戦士の誇りの源泉でした。戦士の責任者であったモコは、
一般の人よりずっと繊細でした。女性は美を象徴するとして数本の筆を
唇、頬、顎、額に入れ墨しました。
外国人の到来前にマオリ族の歴史と伝統は、口承や彫刻、織物、入れ墨
などを通して受け継がれてゆきました。
マオリ部族の歴史と伝統を長時間研究し終え、私達はマオリ族が戦いを
生き抜くために、自分たちの物語を芸術を通じて語り、公衆の認知を
呼び起こす行為に出るということを支援することに決めました。
マオリ族の自然・力・美・勇気のシンボルを、若者用のダイナミックな
ファッションと若者の心に変えることは、古い過去と今日の生活を結び付ける
というやりがいのある仕事です。
高品質のシルバーメタルと、進んだ技術をとりいれた手作り工芸の手法を
使うことで、私達は独特なマオリ族の精神を持つファッショナブルなアクセサリー
として自然・力・美・勇気などのシンボルを再び蘇らせることができました。
これらの芸術的なアイテムは壮麗な国の戦士「マオリ」の物語も
運んでくるのです。










